最新鋭の技術と設備を備えた自社のラボにて、どうぶつ遺伝子の変異によって発症する遺伝性疾患のリスク判定をします。
環境省「動物取扱業における犬猫の飼養管理基準の解釈と運用指針~守るべき基準のポイント~」の策定について(通知)(令和3年5月25日環自総発第2105251号)LINK
(抜粋)より理想的な飼養管理に向けて
遺伝性疾患
犬猫の繁殖では、遺伝性疾患にも注意が必要である。現在のところ原因となる遺伝子が十分に解明されていないものもあるため、遺伝性疾患を減らすには疾患の発症がない個体同士を交配させることや、素因がないか等を確認して交配を行うことが重要である。
また、近親交配は似通った遺伝子同士がかけ合わされるため、遺伝性疾患が発生する危険性がさらに高くなることから、近親交配は避けるようにするべきである。